決意








 

こんなガキにやられるなんて。



嘘であってほしい。





―そいつの名は越前リョーマ






体力には自信があった。
その自信が驕りだったんだろう。


形勢は俺にあると思っていた。
しかし罠にかかったのは俺だった。

なんてマヌケなんだろう。

罠にかけたつもりが罠に嵌まっていたのだから。



正直ナメていたのかもしれない。
こんな小学校出たての奴に負けるわけがないと。





―結果は






完敗だった。


動かない足に何度もラケットをぶつけた。
足に当たっても仕方がないことなのはわかっている。

でも何かに当たらないと崩れてしまいそうだから。
自分が信じていたものを見失ってしまいそうだったから。
 
 
 
 
誰にも負けない体力が欲しい。
もう、気持ちと身体がついていかないような負け方はしたくない。
 
 
 
 
誰にも負けたくない。

















-----------------------------------------------------------------------------

あとがき・・・・・・・うぎゃっ!えっとコレは一応、ハマコさんに捧げたリョ海の海堂ヴィジョンです☆
どうですかね?やっぱりダメですか?つーか痛い?どうよ?
リョーマさんと打って変わって・・・薫サンはやっぱり薫サンなんだなぁって思ふ(悦)
感想お待ちしております☆
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送